.:*゜.:。:.命をつなぐ.:*゜:。:.
手当てとお直しで命をつなぐ
糸にも布にも...
毛糸って、編んでて間違えても、ほどけば、一本の糸に戻って、また編める。
着古した思い入れのあるセーターも、ほどけば、また一本の糸に戻って、また編める。
ほどいた糸を巻きなおしたウェーブ状の糸玉なんて、ほんとに愛おしい。
アランだって、模様を間違えてたら、ほどいてもう一回。
なんの問題もない。
羊さんが分けてくれた大切な糸、ずっ~と大切に出来ること、いいなぁと思います。
毛糸っていいですよね。
編み物が好きな遺伝子持っててよかったな。
パリの、ヴィアデュック・デ・ザール(芸術高架橋)Viaduc des Artsのウィンドウ。
ケガを治療してもらって、嬉しそうに並ぶテディベアたち。
糸にも、布にも、絶対、命があるからね。
『愛らしいお直し』
野口光さんの【愛らしいお直し ダーニングで大好きな服がよみがえる】には、コロン♪とかわいい木製のお直しのためのマッシュルームの形をした道具がついてきます。
そのマッシュルームを使ってダーニング、かかとが擦り切れた手編みのOpalソックスを繕ったり。
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コレより上の部分、「手当てとお直しで命をつなぐ」は、3年半前の記事です。2018年の3月に書きました。
ふいにブログというものを始めてみよう♪と思って、3月10日に自己紹介の記事を書いて、その翌日、生まれて初めて一番最初に書き置いた記事です。短くて初々しいです。その時は、長いと思ったんだけど。
パリから帰って、この写真を撮っていたことを知って、このウィンドウを好きだと思った自分が好きだった。
あれから、3年半が過ぎて。
時代はすごく変わってしまって。
久しぶりに読み返して、自分で読んで、自分でじわ~ん。。。となりました、笑
本来の人間は、わたしたちは、ぬいぐるみのクマさんにだって、包帯を巻く優しさ、命を大切に思う本能を持っているんだなぁ~って思って。
なにかなんとかなりますように、って、変わらずに思っています。
他人(ひと)の命を、当たり前のように大切に出来ること。
自分の命を、心の底から大切に出来ること。
愛をこぼすこと。
ほんと。それだけで、ひっくり返ると思うのです。
"させる"と"する"のどちら側にも感じるのだけど、人間って、危なっかしいことをしたがる性質があるんだろうか。
いつもありがとうございます。私も応援しています♡
◎ブログもお直し中( ˙꒳˙ )。自分には大事な言葉や記事達だから、思いがけず大きく育ててもらったブログだから、ちゃんと修復してあげたい。です❤︎
☆雨のち晴れ. どうぞ大切なよい一日をお過ごしください.ご訪問ありがとうございます~♡