真実のクジラ

つれづれ不服従日記
クジラかクラゲか
こっちに『晴れまる』をつくったからといって、同じ「???ブログ」で運営しているのだから、次に、こちら(晴れまる)ででも、むこう(ルーエル)ででも、そういう話に触れて、引っかかったら、結局、飛ぶ。
いくつかが飛ぶだけではなくて、次は、もう、編み物記事もまるまるほどけちゃう。
そもそも、B∀N!された記事に書いたことはそんなにも真実だったのだ...と、ひとりごちる。
この海、自由に泳げるようでいて、結局、ロープが張ってあるんだ。あげく、どういう考えの持ち主で、どこに住む誰でいくつで、どんな暮らしと行動で、どんな本や映画が好きで、珍しい病気でも案外と死なないもんだ...などと、裏では個人じょーほー丸抜かれ@イチキューハチヨン。
現在、世界中の海で、クラゲ推進派なら漂い続けることが許されて、クジラ組の表現はなかったことにされ...と、そういう方向で動いているのだ。
そんな渦中にいて、沈むのがこわいので、浅瀬で浮輪を使っているような泳ぎ方で、わたしは、それでいいのか。
あの日以来、編み物の記事で泳いだりなどしているけれど、思う存分泳いでいるのではなくて、わたしはここで、ぷかぷかとなにをしているのだろうと思う。
うわべだけを整えるんじゃなくて、その芯にある想いがあふれるから、書いてきたんじゃないのか。塩素消毒されたプールで書く編み物記事。広く限りのない海で描く編み物記事。似て非なる。
もちろん、たりるんが勉強した情報が、そこまで憂うほどのことではなく、毒を持たないクラゲという可能性だってある。
ただ、今まで生きてきて、縁があった情報に(おそらく命も)助けられてきたから。
今、そう、たった今も、ひとりでも踏みとどまってくれる人がいますように!と、だれかに、知らない誰かに、情報を流し続けている方々がいるというのに。
ほんと。わたしはなんなんだ。もうほんと。なんて無力なメダカなんだろ。
最後に勝つのは不服従
クラゲの海に行ったら、今どんなに編むのが上手でも、最悪、鎖編みさえ編めなくなっちゃう。とか考える。比喩ですが、(肌荒れ)の答えも、(生理が重い)の答えも、数日後のフグに見られるような、そんなわかりやすい釣り竿の仕掛けではない。らしい。
クラゲに刺されるか、クジラのようにNo Problemとお茶の番を見抜いて服従しないか、だれもが自分で決めなくちゃいけない。
どうして、強制じゃないのか?
クラゲ側が、ちゃんと逃げ道を残してくれている、という、クラゲなりの良心に気づいてあげて。
ご老人よ、学生達よ、大切なみんなよ、友達よ、日本人よ。
ソール・スタインバーグのクジラ。そんな風に、芸術家のように、真実をサラッと書けるといいのだけど。クジラは、何も問題がないのに、わざわざとげとげクラゲを呑み込まない。
って。ま。あの、あれです。最初のB∀N!から、わずか2ヶ月で、再度沈没しました。
運営ブログを引っ越して、書ける範囲で再投稿を続けています。
ブログ内の画像・文章はたりるんの著作物です.