母の手・娘の手
遺伝子
ある時の飛行機の中で、自分の手を母親の手と比べた時にね、感動したのだけど、全体的な骨格、指の形、爪の形、本当にそっくりなのです。
(飛行機の移動とか、そういう、時間を持てあますことがあると思わぬ発見があるのがいい!)
たぶん多くの人の手はそうなっていて、さらに、手相までもが、これまた、案外そっくりだということを知りました。
自分の手が何をしたがっているか。
邪心が起きそうになったら手の平を見ればね、手の平が正しい答えを教えてくれる。
だから、手の平に刻まれた皺を見ていると、先祖代々受け継がれてきた遺伝子に、ずるいことや誰かが悲しむことをさせちゃいけない、って単純に想う。
夜寝る前、手を指を見ながら、神様からただでもらった手のお陰様で出来ることがあって、そのお陰で、とありがたいなぁ~と思うようになったな~。
手が喜ぶことをたくさんしよう。身近な人が、遠くの誰かが、喜ぶことに使えますように。