「手編み」と「ファッション」
「手編み」の楽しみ2つ。「編む」と「着る」。の雑談です。
アパレルごころ
ニットをどう着ると、素敵に着こなせるでしょうか?笑とか、アパレル式ニットの管理方法、とか。
たりるんは、ブログを始める前、ハイブランドのアパレルでお仕事をしていました。
そのお仕事では、ニットセーター1点15万円~的なお品物に日々触れていました。その延長で、ちょっと、せっかくなので...と、ブログ記事にしていました。
そのブランドでは、手編みのジャケットとなると、衿タグに「世界で何十分の1」というシリアルナンバーが打たれ、三桁に近いお値段がついていました。
温かく柔らかくふんわりとしたニットジャケットに、夢や幸せが詰まっているかのよう。ため息が出ました。穴があくほど眺めていました。
「毛糸」という普段使いの、防寒の為の素材を、コレクションレベルまで到達させた’40-’50年代のデザイナーさん達の情熱のお蔭で、わたしたちは今、おしゃれな素材としてファッションに取り入れて、楽しむことが出来ています。
ブランドにいた頃は編める時間は少なかったのですが、離れてから思うに、あの数年間で、「着るニット」への、目と手の感覚が肥えた気がします。
さて。
わたしは自分でどう着るかより、「これが似合う~^^ワイワイ」とか、「これにこれ重ねてみて~^^ワイワイ」とか、「ボタンはここを留めて~袖は~^^ワイワイ」とか、着せ替えごっこが好きです。
特に母親とは、”望まれなくても”、したい放題ファッションショーが出来るので、母との買い物や家でのファッションショーは面白いです。今はもう、あまり行けていないけど...。
自分(たりるん)がどうかは棚々~の、久々ファッション談義。

それではまたね。